2017年7月19日水曜日

”人求む。だけどその前に〜以下略” その3

https://twitter.com/earthwata/status/887508482533990400


これ深い。
パン屋において考えても、色々考えさせられる。

Bタイプは会社で出世できそうだが、その後独立した時Aの能力が少なからず必要になるが、それまでにその為の訓練なり勉強なりをしておかなければ、どこかで行き詰るということになりかねない。事実腕のある職人が店を閉じたという話をたまに聞く。
逆にAの能力が高い人は、独立後にうまくBタイプの社員を育てられず店の成長があるところで鈍化し、常に求人を出していたりもする。
そしておそらくうちみたいな普通レベルの店に必要なことは、Cのような人を諦めずにBへと昇華させる努力。ただしこれはある程度歳をいっている場合は相当困難。僕では無理。ある程度若い人でないと変われないと思う。現実的には完全にCという人は、面接と体験入店で判明して採用しないと思うので、BとC混じっている人をBとAな人へ成長させる努力。
因みに恐らくAはうちには来ない。自分をAだと思ってる人はは凄腕のAに行くでしょ。間違ってうちに来たとしても長くはいないだろう。Bが来たらラッキー。
あと自分がABCどれなのか?もっと細かく自分の中のAなところ、Bなところ、Cなところとあるわけだからそれを把握することは必要だと思う。僕はこの手のことを能力の棚卸しと呼んでいる。
最終的には自分がAでもBでも、なんならCでさえ自分を理解出来ていたら足りないものを補いつつ、商売を継続できるんじゃないかなと、今の僕は思っています。



以下蛇足。
ここまで書いたことはこれまでの雇用体系の話。
そして内容を理解していただけたら、もうお判りかもしれないが実践するのは非情に難しい。しかも年々難しくなってきている。募集して、育てて、居なくなって、募集して、え、応募がない....!?みたいな。

じゃあどうするのか、という話はここには書かない。それは環境によっても違うと思うし。考えなきゃいけない人それぞれが試行錯誤している最中でもあるだろうし。みんなの宿題なんだと思う。少なくともうちの場合は中長期計画でこの問題に取り組む。魔法は使えないので。